鵜戸神宮
時間が余ったので立ち寄ったのですが、意外に由緒正しいらしい。海食洞の中にある。神武天皇(初代天皇)の父親をまつっているらしい。ので、あちこちに菊の紋章がある。が、奈良時代には真言宗の坊さんの管理下にあって、それが江戸時代まで続いた。が、明治になって廃仏毀釈の際に仏教の要素が排除されて現在に至ったらしい。海食洞の中にある社も新しそう。そういう経緯なので、今の建物はせいぜい百数十年しか歴史はないらしい。
海食洞の中にある。左の写真の赤いフェンスの外にあるのが亀石。素焼きの玉を投げて亀石の左上の窪みに入れば運が叶うそうな。素焼きの玉は5個で100円。男は左手(女性は右)で投げなければならない。ので、とても難しい。私は一つも入らなかった。
構造物はどれも新しい。明治時代以降のものらしい。