霧島神宮
神話については全く造詣がないのですが、霧島の高千穂の峰は、神様(天皇の祖先)が降り立ったところだそうで、そのためか霧島神宮なる神社があります。今の社殿は1715年のものだそうです。私が行ったことがある古い神社は、熊野神宮と出雲大社ですが、それとくらべると、屋根が銅葺きのせいなのか、それとも朱塗りのせいか、モダンというか重々しさがないというか、さほど「由緒正しさ」を感じませんでした。
銅葺きの屋根と朱塗りのせいか?そんなに由緒ある神社なのかねぇ...。ちょうど神官が通りかかったところ。
ご神木とその看板。樹齢約800年とある。ってことは、ここはそんなに古くはないじゃないか?
あまりに新しく感じたので、別のホームページを調べてみました。もともとはもっと山の方にあったのが、たびたび火山噴火によって焼失と再建を繰り返し、今の地に移転したのが500年前だそうです。神社そのものは古いが、今の地はそれほど古くないってことですね。
#神様の住まいなのに火山噴火で焼かれるとは......天罰?