大塔村の地滑り

 テレビなどで映像を記憶している方がいるかもしれません。大阪から和歌山県の十津川村を抜けて熊野に至る国道168号線で大規模な地滑りがありました。十津川村はかつて大水害にみまわれて、多くの住民が故郷を捨て新天地を求めて北海道に移住しました。この方々が開拓したのが北海道の新十津川町です。北海道出身の私としては、十津川村がどんな場所なのか見ておきたかった。し、明治時代のこととは言え、大水害の跡が残されているのかちょっと興味があった。
 が、なんと大規模地滑りが発生し、国道が不通になった。ので十津川村に行くことは諦めかけていた。が、どうも迂回路があるらしい。ので出かけてみました。


この写真じゃスケールが分からないので実感できませんね。かなり大きい。かつての国道はコンクリートのある所じゃなく、ずっと上、写真では左真ん中より上の所です。


戻る