郊外型住宅地
山が多く平地は少ないものの、休耕田などもあって土地がないとは思えない。のに、随分と遠くに住宅を構えるのが気にならないのか、好きなのか。ゆったりした住宅街という訳ではない。最後の人家から800mほど梅林を抜けた先に、庭も持てない狭い土地に建て売り住宅が十数軒固まっている。子供はまだ大きくはなさそうなのに.....。学校に通学するのだってこりゃ大変ですぜ。
この先ずっと行ったところに10軒ほどかたまって住宅がある。
こちゃこちゃと固まっている。山奥なのに猫の額の庭もない。
住宅街?を抜けたところで振り返ってみた
郊外型マンション
瀟洒なマンション。ですが、これが立っているのは市街地から8kmほど行ったところ。
なんとバスはこの程度しか通っていない場所なんです。こんな所のマンションに住む人ってのは....なかなか難しい。
山奥で見かけた。2軒全く同じ形。土地代など極めて安そうに思えるこの地で、僅かの庭も造れないほどキチキチに寄せて建っている。建て売り住宅のように思える。こんなに土地が余っている(周囲は農地でもない。オレンジに見えるのは屑鉄の山)のだから、もう少し余裕をもって庭などを挟んで建てられないのだろうか?
追記
新聞にこのような賃貸物件の広告があった。
駅からバス12分 のところで下車してから徒歩30分。ってことは最寄りのバス停から片道3kmもある! 駅から徒歩27分という物件もあった。どーやって生活せって言うんじゃ?
って思うけど、和歌山県は軽自動車天国。一人一台に軽自動車。だから駐車場も2台分は用意されているらしい。でも、学校に通う子供は悲惨だな....。