東大寺
奈良と言えば大仏。大仏の東大寺へは高校の修学旅行で行った。が、当時は大仏殿の改修工事中で、周囲は足場で囲われており、工事の足場の隙間から大仏殿の中に入った記憶がある。大仏殿の中はもともと薄暗いのだろうが、工事のためにいっそう薄暗かった印象がある。
せっかく関西にいるのだから、あたらめて修復された大仏殿も見てみようと思って出かけました。
大仏殿と大仏。大仏殿はやはり大きい。昔はゴチャゴチャしていたイメージがあるのだが、東大寺は境内もすごく広くスッキリしている。大仏は、もっと輝いていたような記憶なのだが、当時の方が照明が強かったのか?
東大寺の模型(左)と大仏殿変遷のパネル。昔は東西に塔があったそうな。大仏殿も今の江戸時代のものよりも、天平時代や鎌倉時代のものの方が大きかったそうな。
たぶん修学旅行の頃の改宗で付けられたんでしょう。鉄骨で囲まれた中にパイプが敷設されていた。多角経営?のため、幼稚園も経営している。東大寺学園っていうらしい。
今の大仏殿は江戸時代のもの。ということは神仏混淆の時代。なので東大寺の境内には鳥居があって当然。だとは頭で理解しても、やはりおかしいと思う。