冬の六甲山

 今年も12月になって急に寒くなってきた。神戸は関東に比べると日本海からの距離が近い。群馬県の水上くらいの距離に相当する。こちらは山が低いので雪をたくさん落とすという訳ではないものの、雪雲がどんどん流れ込み、気温が低い所では積雪になる。六甲山は標高が900mもあるので一度雪が積もるとなかなか消えない。消えないということを利用して人工スキー場もある。新聞に出ていたけど昭和30年代にはスキーを楽しむ若者?でものすごく賑わったんだそうな。今はさすがに交通機関が発達しているので、新聞によれば「六甲山のスキー場は昔のような人混みではない」んだそうです。
 年末に家族が来たとき、六甲山にスキーに行きました。京都のページに書いたように、車検の関係で神戸の車と千葉の車を一時的に入れ替えたのですが、その時にスキーも一式こちらに運んでおいた。


冬の六甲山。雪で覆われています。


六甲山スキー場。バーン自体は人工雪です。が、木に積もっているのは本物の雪です。ちょうど雪が降ったあとだったので。年末休暇中だというのに意外にすいている。リフトも最大で3分程度しか待たなかった。コースはザウス(懐かしい!)の中級者コースのようなもの。単調な一枚バーンですが、休日のザウスより空いているし、コース幅もやや広い。


追記:うっすら雪が積もった一月の末に、近所で車40台が関係する大きな玉突き事故があった。千葉に比べるとはるかに雪が降る地なのに....。


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